情弱エンジニアのなかのblog

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公開用アプリケーションのGit管理方法

サーバーのアプリをGitで管理する

サーバーでアプリを公開しているのですが、今後アプリをブラッシュアップをしていく予定なので リモートで制作したものをリポジトリに上げて、サーバーのアプリはpullするだけにしたいと思います。

1.サーバーのでGitHubの準備をする

サーバーでPuttyなどを使い、gitをインストールします。

$ git init

続いて公開鍵の作成を致します。

$ ssh-keygen -t rsa -C "[メールアドレス]"
Enter file in which to save the key (/c/fuga/hoge/.ssh/id_rsa): [左に出ているパスで良ければEnter]
Enter passphrase (empty for no passphrase):[任意のパスフレーズ入力]
Enter same passphrase again:[もう一度パスフレーズを入力]

鍵が出来ているか確認します。

$cd ~/.ssh
$ls ←.sshの中身を確認

中に「id_rsa.pub」というものが出来ていると思いますが、これが公開鍵です。 これの中身をコピーしてGitHubに登録します。

公開鍵の中身をコピーする方法としてほかのサイトでは

$ clip < ~/.ssh/id_rsa.pub

というコマンドが紹介されていたのですが、何故か私の環境では実行できなかったので

vim id_rsa.pub

で開いて内容を直接コピーしました。

2.GitHubで設定する

GitHubで右上のアイコンをクリックして「settings」を選択しましょう、続いて「SSH and GPG keys」を押します

右上の「new SSH key」で公開鍵の登録が出来るので Titleに任意のタイトルをつけて keyに先ほどの公開鍵の内容をペーストします「Add SSH key」で登録完了です。 f:id:nonaka-katuma-hal:20170725214658j:plain

3.サーバーでリポジトリからプロジェクトをCloneする

GitHubでサーバーにアップしたいプロジェクトのページで 「Clone or download」を押して表示されるテキストをコピーします。 f:id:nonaka-katuma-hal:20170725215438j:plain

続いてサーバーに戻りプロジェクトをCloneします。

$ git clone [テキストをペースト]

これでプロジェクトをサーバーに入れることが出来ますので 今後はリモートで制作したものをリポジトリにpushしてサーバーでpullしていきましょう。

それでは