heidiSQLの使い方
最近SQLの制作をしていましてテストデータを制作するのに時間がかかっていたので 簡単にテストデータを作成するためにheidiSQLというツールを使いました。 なかなかに便利だったのでインストールの手順と使い方を記載いたします。
前提としてXAMPPが必要になります。XAMPPのインストールは以下サイト等を参考にしてください。
XAMPPをインストールする方法【超初心者向け】 | TechAcademyマガジン
1.ダウンロード&セットアップ
まずは以下のサイトからダウンロードしてください。
「HeidiSQL」オープンソースのデータベース管理ソフト - 窓の杜ライブラリ
ダウンロードが完了しましたら、使用許諾やいくつかのダイアログが表示されるので、全てデフォルトで Next をクリックします。 インストールが終了したら起動します。
2.起動と初期設定
起動の前にXAMPPのMySQLを事前にStartさせておいてください。
起動しましたら「設定のインポート」を押してください。 続いては左下の新規作成をおして適当に名前を付けてください。
XAMPP構築時に設定してあるパスワードを入力して接続します。 これで準備は完了です。
3.使い方
まずはデータベースを制作します。 左上の方にある先ほど付けた名前の部分で右クリックをすると「新規作成」があるので「データベース」を選択します。
データベースを制作したら続いてテーブルを制作します。 制作したデータベース名を右クリックで「新規作成」から「テーブル」を選択します。
テーブルが出来ましたら、名前を付けて「追加」でレコードを追加しますカラム名やデータ型を指定します。 テーブルが出来たら「保存」をおしてテーブルの完成です。
カラムを右クリックして「新しいインデックスの作成」から「primary key」を選択することでprimary keyの設定が出来ます。
データタブに切り替えて「+」ボタンをおしてレコードを作成、編集出来ます。 クエリタブでSQLを書いて実行が出来ます。
これだけでSQLの検証がだいぶ楽になります。