ネットワークの確認アプリについて
会社や家の無線LANが遅いと感じたときに通信の強さを確認するアプリを調べたので記載いたします。
WiFi Analyzer
無線LANの電波状況を可視化できるツールになります。 Microsoftストアからダウンロードできます。
WiFi Analyzerは、ワイヤレス接続が不調である時など原因を突き止めるのに役立つ診断ツールになります。アクセスポイントの電波強度の変化をグラフで表示してくれます。
基本利用は無料でして、PRO版にアップグレードすると、アクセスポイントのフィルター機能、画面のタイムアウトを防止する機能などが使えるようになります。“PRO”版へのアップグレードはアプリ内課金(200円、または年額130円)になります。また、無償で12時間試用することも可能です。
では実際にインストールして使ってみます。
画面はこのような形でアクセスポイントごとのdBmが確認できます dBmについては以下のサイトでの説明をご覧ください。
またグラフ化することもできます。
NetEnum
こちらはLANを組んでいるときに、パソコンや周辺機器のIPアドレスが分からなくて調べるときや、LAN内のIPアドレスを表示させたいときに使えるソフトです。 以下からダウンロードできます。
「NetEnum」ネットワーク内のPCを表示・管理 - 窓の杜ライブラリ
ダウンロードが済んだら早速起動してみます。
「ファイル」→「検索」
pingが通るホスト(現在ネットワーク上にある・電源が入っている)、MACアドレスのを取得する、ベンダー名(メーカー名)を表示にします。 「検索」をおすとスキャンが始まります。
スキャンが完了すると結果が一覧表示されます。
といった形になります。ネットの不具合などを調べる際は参考にしてみて下さい。