情弱エンジニアのなかのblog

一人前のエンジニアになる為のブログです

DNS サーバ構築その2

さて前回設定がうまくいかないところで中断していましたが続きから書いていきます

前回の記事

nonaka-katuma-hal.hatenablog.com

まずはnamed.confの設定が間違っていないか

named-checkconf

というコマンドで調べてみます。

f:id:nonaka-katuma-hal:20180318165926j:plain

named.confの43行目で色々とエラーが出ていると表示されたので確認すると「;」が抜けていたりしていまして、、 修正を行ってから

service named start

をしてから状況を確認する

service named status

をすると

f:id:nonaka-katuma-hal:20180318170515j:plain

成功しているようです。

それではドメインから IPアドレスを確認していきたいと思います。

rndc.confの設定

rndcは、ローカル上またはリモート上にあるBIND9を制御するツールで 設定の再読み込み、namedサービスの停止(起動はできない)、統計情報の表示、キャッシュのクリアなどのために使用します。

まずはrndc の確認をします

rndc status

f:id:nonaka-katuma-hal:20180318193256j:plain

どうやら設定が間違っているということで

/etc/rndc.conf

の設定を行います

今回はここまでになります。

以下のサイトを参考にしました

CentOS 7: bindをインストールして内部ネットワーク向けにDNSサーバを立ち上げる - Narrow Escape