インフラ一般ユーザー作成
今回は一般ユーザーの作成を行っていきます。 root権限のみではなくユーザーの追加を行います。
ユーザーの追加は下記コマンドになります
useradd username
特に文字が表示されることはありませんがユーザーが作成されています。 下記で作成したユーザーに切り替えます
su username
一般ユーザーに切り替えるにもパスワードをつける場合は下記になります。
passwd username New password: パスワードを入力 Retype new password: パスワードを入力
パスワードを入力しないと切り替えられないようになりました。
su username Password: パスワードを入力
一般ユーザーを作成したので起動時に作成したユーザーでログインすることができます。
続いてrootアカウントでは直接ログインできないようにします。 「/etc/ssh/sshd_config」に設定を記載致します。
まずはsshd_configをコピーしておきます。
cp -p /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/sshd_config_temp
続いて設定していきます
vi /etc/ssh/sshd_config
「#PermitRootLogin yes」となっているところを「PermitRootLogin no」に変更します。 変更が終わったらsshdを再起動することで設定を反映させます。
/etc/init.d/sshd restart
ログアウトしてrootでは入れないことを確認します。 もちろん一般ユーザーではログインできます。
下記サイトを参考にさせて頂きました。