情弱エンジニアのなかのblog

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インフラ一般ユーザー作成

今回は一般ユーザーの作成を行っていきます。 root権限のみではなくユーザーの追加を行います。

ユーザーの追加は下記コマンドになります

useradd username

特に文字が表示されることはありませんがユーザーが作成されています。 下記で作成したユーザーに切り替えます

su username

一般ユーザーに切り替えるにもパスワードをつける場合は下記になります。

passwd username

New password: パスワードを入力
Retype new password: パスワードを入力

パスワードを入力しないと切り替えられないようになりました。

su username

Password: パスワードを入力

一般ユーザーを作成したので起動時に作成したユーザーでログインすることができます。

続いてrootアカウントでは直接ログインできないようにします。 「/etc/ssh/sshd_config」に設定を記載致します。

まずはsshd_configをコピーしておきます。

cp -p /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/sshd_config_temp

続いて設定していきます

vi /etc/ssh/sshd_config

「#PermitRootLogin yes」となっているところを「PermitRootLogin no」に変更します。 変更が終わったらsshdを再起動することで設定を反映させます。

/etc/init.d/sshd restart

ログアウトしてrootでは入れないことを確認します。 もちろん一般ユーザーではログインできます。

下記サイトを参考にさせて頂きました。

CentOS 6 : 初期設定 インストールと設定 : Server World

www.server-memo.net