csvエディタとして「gPad」を使ってみる
csvファイルを使うことが多くて普段はcsvを開くのにエクセルを利用していました、ですが 実はちょこちょこと問題があったりするのでcsvを開くためのエディタを調べてみました。
ちなみにエクセルでcsvを開く際の問題点は以下のようになります。
・エクセル でファイルを開いた場合、勝手にゼロサプレスされてしまう。
・エクセル でファイルを編集して保存した場合、CSVのフォーマットが崩れてしまう。
今回使ってみたのが「gPad」というツールになります。 この「gPad」はテキストエディタになっているので内容が変更されることはありません。さらに エクセルのように値をセルごとに表示できるのでただのテキストエディタと違って確認しやすくなっております。
実際に使ってみました。 以下のリンクからダウンロードページに飛ぶことが出来ます。
こちらのページからダウンロードを押して最新版をインストールしましょう
セットアップを行いgPadを起動します。
csvファイルの開き方ですが 左上の「ファイル」→「開く」でcsvファイルを選択してもいいですし直接ドラッグアンドドロップで表示することもできます 実際に開いてみます
このようにセルで区切られているので見やすいです、また上部の「a,」「a^」と書いてあるアイコンを押すと 区切り文字をカンマかタブで切り替えることが出来ます。
別々のcsvファイルの違いを確認するときなどエクセルで開くと別窓で開いてしまうので管理が面倒なのですが タブで別々のcsvを表示させることが出来ます。
csvを開いている状態で別のcsvを開くとタブが増えて表示されます。 これがなかなかに便利です。
csvをよく開く型はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
バックアップのシステムイメージ作成で「0x80070005」というエラーが出た
バックアップが必要になり外付けハードディスクを使って、以下の手順でシステムイメージの作成を行いました。
通常ですとこのままシステムイメージの作成を行うことが出来るのですが以下のようなエラーが起こりました
???
「0x80070005」 「システムイメージ」で検索するとウイルス対策ソフトを止めて実行すると解決したとの記事があったので ネットを止めてからセキュリティソフトを停止してもう一度実行して見ると 同じエラー、、、
セキュリティソフトが複数常駐していることが原因ではないかとも記事にあったので一応確認しました。
とはいえ普段使ってるセキュリティソフト以外にあるわけないと思いつつ 使用しているHPのアプリケーションを見ていたら「HP Client Security Manager」なるものが こちらがどうやらウイルス対策アプリらしいです、ずっと使ってて気づきませんでした 「HP Client Security Manager」をPCから削除すると先ほどのエラーは起こりませんでした。
その代わり以下のエラーが
こちらはハードディスク内に中途半端に保存されたバックアップフォルダを削除することで解決して 無事にバックアップを完了できました。
ということで「0x80070005」というエラーが出たらウイルス対策ソフトが複数ないか入念にチェックしてみましょう。
セキュリティソフトを入れるときにチェックしたはずだったんですが、、、McAfeeとかならすぐ気がつくんですけど完全に見落としていました。。
今年使ったサイト、ツール、アプリケーション
2017年ももう終わりですね、、今回は今年使ったサイトやツールやアプリケーションを一挙に紹介して ブログを締めくくりたいと思います。
ドットインストール
プログラムやデベロッパーツールについてなど動画で解説してくれるサイトです。 環境構築やphp cakephp など分からないことだらけだったので大分お世話になりました。 無料でも使えますし、月額500円のプレミアム会員になるとより多くのレッスンやサポートを受けられます。
Trello
タスク管理ツールや目標設定ツールとしてなど様々な使い方が出来ます ボードに付箋を貼るがごとくメモが出来て無料で使えます、とにかく便利です 複数人で同じボードを共有できるのでチームでの共有事項をまとめるのにも使えます
paiza
こちらは言語の勉強から実戦形式の問題やちょっとしたコードの実行など様々な使い方が出来ます
ITプログラマ・エンジニア向け転職・就活・学習サービスのpaiza
winmerge
こちらは業務で使っているのですが、2つのファイルを比較して差異を表示してくれるツールです 用途は比較だけですがよく使ってます
「WinMerge」テキストファイルの差分表示・マージ - 窓の杜ライブラリ
Clock it!
こちらもタスク管理ツールなのですがどの作業にどのくらい時間を使ったのかが把握できます 時間をグラフで見ることも出来るので便利です
Clock It! - タスク管理&タイムマネジメントサービス
といったところになります、まだまだ便利なものはいくらでもあると思うので機会があればガンガン使っていきたいと思います。
今年一年ブログを読んでくださった方々、大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!
cherry-pickの使い方について
この間gitでブランチAにブランチBのコミットを反映したいと思ったときに便利なコマンドがあったので使い方など記載いたします。
例えばBというブランチを編集して、いざリモートリポジトリにpushしようとしたときに 実はブランチAを編集しなくてはいけなかったということに気づいたとき、、、編集内容が多く今からブランチAを変えるのはめんどくさいが コミット自体は一回だけでどうにか編集内容をブランチAに反映させたいときや
ブランチBを編集していて本番へのリリースにあたり、リリース用のブランチAに変更をコミットしようとしたところ、 過去の改修が含まれていたことに気付き、ブランチBの特定のコミットだけ反映したいときなど
これらの状況で「cherry-pick」を使えば一発で解決できます。
・使い方
//ブランチBにチェックアウトする git checkout ブランチB git log commit f77d749550d38df8b2a11cc3d5c16cd1f26fc025 パラメーターの編集 commit 7c83ae675baf01ec71799c4cba7d06eb467a6bdd メソッドの追加 commit 0794374042d3def3b5824bdb0be2b215d443b73b コメントの編集
「commit f77d749550d38df8b2a11cc3d5c16cd1f26fc025 パラメーターの編集」 だけブランチAに反映したいとき
//ブランチAにチェックアウトする git checkout ブランチA //ブランチBの「パラメーターの編集」commitをブランチAに反映する git cherry-pick 546de2cc727fcae02646c6af637f401e4238feef
ブランチAに「commit f77d749550d38df8b2a11cc3d5c16cd1f26fc025 パラメーターの編集」が反映されます。
phpの配列について4
phpの関数について使い方等を調べたので記載いたします。
array_merge
array_mergeについて基本的な説明は以前の記事をご覧ください。
keyの指定があった場合の結果は以下になります。
$temp1 = array( "A" => "a", "B" => "c", "C" => "c", "D" => "d", "E" => "a" ); $temp2 = array( "F" => "green", "G" => "red", "H" => "green", "I" => "blue", "J" => "red" ); $temp3 = array_merge($temp1, $temp2); print_r($temp3);
実行結果
Array ( [A] => a [B] => c [C] => c [D] => d [E] => a [F] => green [G] => red [H] => green [I] => blue [J] => red )
2つの配列のkeyが重複していた場合は以下のようになります。
$temp1 = array( "A" => "a", "B" => "c", "C" => "c", "D" => "d", "E" => "a" ); $temp2 = array( "A" => "green", "G" => "red", "B" => "green", "I" => "blue", "C" => "red" ); $temp3 = array_merge($temp1, $temp2); print_r($temp3);
実行結果
Array ( [A] => green [B] => green [C] => red [D] => d [E] => a [G] => red [I] => blue )
重複している配列に関して第二引数の$temp2が上書きしています。
+演算子での結合
ちなみに+演算子で配列を結合した場合は以下のようになります。
$temp1 = array( "A" => "a", "B" => "c", "C" => "c", "D" => "d", "E" => "a" ); $temp2 = array( "F" => "green", "G" => "red", "H" => "green", "I" => "blue", "J" => "red" ); $temp3 = $temp1 + $temp2; print_r($temp3);
実行結果
Array ( [A] => a [B] => c [C] => c [D] => d [E] => a [F] => green [G] => red [H] => green [I] => blue [J] => red )
そしてkeyが重複している場合は以下のようになります。
$temp1 = array( "A" => "a", "B" => "c", "C" => "c", "D" => "d", "E" => "a" ); $temp2 = array( "A" => "green", "G" => "red", "B" => "green", "I" => "blue", "C" => "red" ); $temp3 = $temp1 + $temp2; print_r($temp3);
実行結果
Array ( [A] => a [B] => c [C] => c [D] => d [E] => a [G] => red [I] => blue )
$temp1 が優先されます。
以上になります。
phpの関数について3
phpの関数について使い方等を調べたので記載いたします。
1. preg_match
preg_matchについて基本的な説明は以前の記事をご覧ください。
phpの関数 array_shift , mb_convert_kana , preg_matchについて - 情弱エンジニアのなかのblog
今回はpreg_matchで第一引数として渡せるものの説明をします。 prge_matchの第一引数には正規表現を渡せます。 正規表現については以下のサイトを参考にしてください。
正規表現を入れると正規表現のルールに従って文字列をチェックします。
$string = "あいう"; //ひらがなのみ許可する if (preg_match("/^[ぁ-ん]+$/u", $string)) { echo "ひらがな"; }
出力結果
ひらがな
マッチしないパターン
$string = "あいう"; //カタカナのみ許可する if (preg_match("/^[ァ-ヶー]+$/u", $string)) { echo "マッチする"; }else { echo "マッチしない"; }
出力結果
マッチしない
以上になります。
phpの関数について2
phpの関数について使い方等を調べたので記載いたします。
1. array_merge
複数の配列の要素をマージし、配列を返します。
$temp1 = array("a", "c", "c", "d", "a"); $temp2 = array("green", "red", "green", "blue", "red"); $temp3 = array_merge($temp1, $temp2); print_r($temp3);
出力結果
Array ( [0] => a [1] => c [2] => c [3] => d [4] => a [5] => green [6] => red [7] => green [8] => blue [9] => red )
2. array_unique
配列を入力して、値に重複のない配列を返します。
$temp1 = array("a", "c", "c", "d", "a","green", "red", "green", "blue", "red"); $temp2 = array_unique($temp1); print_r($temp2);
出力結果
Array ( [0] => a [1] => c [3] => d [5] => green [6] => red [8] => blue )
というような使い方になります